![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                全学総合講座(新聞記者と学ぶ現代経済-SDGs未来講座-)/INTERDEPARTMENTAL LECTURE (CONTEMPORARY ECONOMY TAUGHT BY JOURNALISTS: COURSE ON THE FUTURE OF SDGs) | 
|---|---|
| 
                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    93-1001 | 
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学全カリ総合科目/ | 
| 
                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                月3/Mon 3 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                高安 健一 | 
| 
                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 高安 健一 | 経済学科/ECONOMICS | 
| 
授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義の目的は、受講生が2015年に国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)に関する基本知識を習得するとともに、世界の環境、社会、経済などに広く興味を持つ習慣を身に付けることである。 SDGsは2030年をターゲットに、開発途上国と先進国の双方に持続可能な開発を促す国際的な枠組みである。民間部門、メディア、大学、学生、自治体、NGO?NPOなどに共通の「課題発見ツール」になりつつあり、課題解決のために関係者の英知を結集することが求められている。 本講義は、持続可能な社会の担い手となる学生に対して、第一線で活躍する日本経済新聞社の記者?編集委員?論説委員などに最新情報や知見を提供していただくことを通じて、課題解決思考を兼ね備えたSDGs人材の育成を目指すものである。 受講生がキャリア形成を考えるうえで有益な情報や示唆も得ることができる。 本年度の講義では、「取材力」の向上にも焦点をあてる。  | 
                    ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
日本経済新聞社の記者?編集委員?論説委員の方々に、オムニバス方式で講義を担当していただく。第3回は、海洋プラスチック問題に取り組んでいるスタートアップ企業の方が登壇します。 初回の授業で、コーディネーター(担当教員、獨協大学SDGs推進連絡会アドバイザー)より、講義の目的と単位評価方法を説明するとともに、SDGsの基本事項を解説します。必ず出席してください。大学がキャンパスを構える草加市のSDGs担当者より、学生に同市の取組みが紹介される予定です。 講義のテーマや順番が変更されることがあります。 講義は教室にて、対面での講義、講師による事前収録動画の視聴を組み合わせて行われます。いずれの形式も、履修生は教室で受講します。14回の講義のうち半分をを対面で実施する予定です。 講義で使用する資料(パワーポイントのPDF)は、manabaで事前に送付します。教室で資料は配布しません。 毎回、講義内容に関連した短い課題(200字程度)がコーディネーターより出されます。受講生は課題をmanabaで提出してください。 コーディネーターからのフィードバックは、授業で行います。 出欠をmanabaのresponでとることがあります。 履修希望者が定員を超えた場合は、①1年生→②2年生→③3年生→④4年生の順で優先されます。  | 
                    ||||||||||
| 
事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
manabaで送られてくる資料(PDF)と2024年4月末に刊行されたテキストをもとに、毎回の講義テーマについて事前学習をする(2時間)。 各自下記テキストを大学の本屋さんなどで入手してください。 上記の通り講義後(授業翌日の20時まで)に短い課題を提出することに加えて、教科書に目を通して理解を深めることが求められる(2時間)。 コーデネーターが文献や動画を紹介した場合は、各自学習する。メディアで取り上げられるSDGs関連の記事などに目を通す。  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      
期末レポート(65%)と毎回の課題(35%)で評価する(計100%)。レポートのテーマは、春学期第12回目の授業を目処に伝える。期末レポートの文字数は2,500字程度を予定している。評価のポイントは、①講義の内容を的確に理解していること、②自分で調べた事項が盛り込まれていること、③引用などが適切になされていることなどである。 学生参加の座談会企画などに積極的に取り組んだ受講生について、期末評価に加点する。 毎回の課題の提出回数が少ない受講生は期末評価の対象外となる。 評価: 上記を踏まえ、AA、A、B、Cの4段階で評価する。  | 
                    ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      特になし。 | ||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      特になし。 | ||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 | ||||||||||
| 
                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 講座の主旨?狙い?成績評価等。「SDGsと大学教育の関連」について | SDGsと大学における学び、そして学生生活との関連について解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 2 | 社会課題とメディアリテラシー | 正しい情報に基づいて社会的課題に気づくことが課題解決能力の涵養に繋がることを解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 3 | 海洋廃棄物とマイクロプラスチック | 
                ゴミ問題に最新技術で取り組んでいる企業関係者による講義。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 4 | SDGsと金融の役割(ESG等を含む) | 
                SDGsの達成に必要な、持続可能な金融投資について考える。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 5 | 持続可能な地方創生と社会 | 
                地域の未来をスタディする。『日経グローカル』掲載のSDGs先進都市調査などを紹介。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 6 | 地球環境問題の科学と政治 | 
                環境問題の多様性を理解する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 7 | SDGsと消費 | 
                消費行動の負の側面も知る。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 8 | 農業の将来と食品ロス | 食料問題の根本問題を考察する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 9 | 「わたしはこう働いてきた」 | 記者座談会を通じて、新聞記者の皆さんのキャリアパスについてお話を聞く。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 10 | サイエンス?テクノロジーとSGDs | 科学の歴史から最新を学ぶ。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 11 | 女性、マイノリティーの活躍 | 
                ダイバーシティを多面化する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 12 | 欧州から見えるSDGsの未来 | 
                欧州のリアルから考える。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 13 | スポーツとSDGs | スポーツの可能性を意識する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 | 
| 14 | 「日経記者、学生代表等による座談会」 | 13回までの講義を基に、学生と記者がSDGsの実践について議論する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |