![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                総合科学特殊研究(プログラミング論b)/SPECIAL TOPICS ON INTEGRATED ARTS AND SCIENCES: PROGRAMMING (b) | 
|---|---|
| 
                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1116 | 
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
| 
                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                月4/Mon 4 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                呉 浩東 | 
| 
                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 呉 浩東 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
| 
授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      コンピュータで問題解決のプログラムを作成することを「プログラミング」と呼びます。本講義では、演習を中心とします。プログラミングついてある程度の経験を持つ方のために、プログラミングの基礎、すなわちプログラムをどう作成するか、プログラミング言語はどのような構造を持つか、どのような手順で行うか、データをどのような形にして扱うかについて解説と実習によって明らかにすることを目的とします。履修者にプログラミングのノウハウや方法を身につけることに目指します。初めにコンピュータの構成要素やプログラミング言語について概説します。続いて、プログラミング言語の一つであるPythonを用いてプログラミングの設計手順や方法、プログラミング言語の構造、プログラムの仕組みなどについて学習します。いくつのプログラムの設計について講義および実習を行います。 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
 プログラミングは実際にプログラムを書くことを行わなければ身につけることができません。ほぼ毎回の授業で授業中の課題と宿題(主に実施の容易な予習課題)を課します。また、これとは別に1回のプログラミング課題も課すことにします。教科書の予習復習と併せて2単位の演習科目で想定している授業時間外学習(2時間)に取り組むことを求めるので、授業時間外学習の時間を確保して履修することが不可欠です。 「実践」に位置付けられる授業であり、主体的な授業参加が求められます。 授業資料はPDFで配布します。授業はPowerPointを用いて提示しながらしながら行います。授業連絡と授業資料、課題の提出にはPorTaⅡを使用します。 正当な理由があって欠席した場合、授業資料を自習し、課題を完成し提出してください。 第一回を除いて概ね以下の順序で進む予定です。 1. 教員による前回授業の課題に対する解答と解説 2. 教員による当日の授業内容の概要説明 3. 教員による講義 4. 教員による課題の提示と説明 5. 受講者による課題の回答作成と提出  | 
                    ||||||||||
| 
事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
 指定した内容を事前に予習し、毎回出される課題を指定期日まで提出します。 (毎回の授業前に行うべき予習) 教科書と配布した資料を読みできるだけ理解すること。 (毎回の授業終了後に行うべき復習) 作ったプログラムを教室や自宅等で実行してみることが望ましいです。 (その他) プログラミングできるようになるには、授業以外でもプログラムを作成することが重要である。帰宅してからでもプログラムが作成できるような環境を用意し、自分で作ったプログラムを実行することが理解への近道です。  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      最終レポート50%、課題完成度30%および授業への参加度20%を併せて評価します。 | ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      
 本科目を履修する前に、プログラミング論aを履修ことが望ましいです。履修していない方にも対応します。本科目履修後に、プログラミング論b、人工知能入門、人工知能応用を履修することが望ましいです。 本科目履修後に、人工知能入門、人工知能応用、自然言語処理bを履修することが望ましいです。  | 
                    ||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      
テキスト:最初の授業に説明します。 参考文献:必要に応じて紹介します。  | 
                    ||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                「総合科学研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたって人文?社会?自然科学を総合的に研究分析し、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
| 
                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              ○:幅広い教養 ○:専門知識?技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 授業のガイダンスとPython基礎知識の概説とプログラミングaの復習 | プログラミングの原理、Pythonの特徴、変数とデータ、文字列、リスト、タブル、辞書の使え方を復習する。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 2 | Python構文構造と使い方の復習 | 条件分岐(if文)、繰り返し(while文、for文)、関数、クラスの使用法を体験する。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 3 | オブジェクト指向プログラミング | 
                オブジェクト指向プログラミングの考え方 を理解し、活用するための演習を実施します。  | 
                事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 4 | グラフを描く |  各種のグラフを描画し、さらに、ラベル、ボタン、チェックボタンをつくります。 | 
                事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 5 | 画像処理の仕組み | 
                Pillowを使った画像処理の基本を紹介し、画像処理のプロセスについて演習を行います。 | 
                事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 6 | より高度なスクレイピング | WEBから情報を自動的に取得する方法を学びます。スクレイピングの処理の流れ、HTMLの要素を取得する仕組みと方法を習得します。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 7 | 関数の使い方とファイル操作 | Pythonによるファイル操作、ファイルシステムの操作を体験し、理解度を確認します。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 8 | NumpyとPandasの活用 | データ分析するためのライブラリの使い方を体験させます。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 9 | 自然言語のテキストの自動処理 | テキストから重要語句を抜き出す。単語の頻度を数える。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 10 | Microsoft Excelとの連携 | Excelファイルの操作を学びます。ワークブックを扱う方法の習得します。セルから情報を抽出する仕組みを理解します。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 11 | オープンデータを分析する | 政府統計、郵便局、気象庁のデータを入手し、データの活用法を理解します。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 12 | 関係から予測する(回帰分析) | 
                機械学習の仕組みを体験します。。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 13 | 生成AIとプログラミングの自動化 | 生成AIを利用するプログラムの作成の仕組みを紹介する。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 | 
| 14 | 総合演習 | 総合演習の完成および結果を確かめます。 | 事前に授業内容を予習し、事後は復習するうえ、演習課題を完成する。 |