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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/04/19 現在/As of 2024/04/19 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                社会情報システム論研究(情報社会学)(M)/SOCIAL INFORMATION SYSTEMS(INFORMATION TECHNOLOGY AND SOCIOLOGY) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学院/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                土1/Sat 1, 土2/Sat 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                4.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                松居 辰則 | 
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                  科目区分 /Course Group  | 
                大学院科目 講義科目 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 松居 辰則 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
 ICT(Information Communication Technology)の進展により、現代社会は高度な情報化社会と呼ばれている。その中では、情報や知識が高い価値をもち、それらにどのように接し、どのように扱うかが人間が真に豊かに生きるための課題となっている。 例えば、インターネットに常に接続されている携帯端末の利用活用が日常的になった社会の到来は、人々のライフスタイルを劇的に変化させる。それに伴い新たな社会構造の発生や、社会システム全般を再設計せざる得ない状況にある。 また、人工知能の第3次ブームが到来したともいわれている。技術的シンギュラリティ(2045年問題)、超知能など、「高度に進展した技術と人間がいかに共生していくべきか」は重要な課題であり、改めて「人間とは?」、「人間の果たす役割とは?」といった根源的な問いに立ち戻る必要がある。 本授業では、最先端のICT技術、人工知能技術の動向をふまえた上で、情報社会学的視点から諸問題について考えるための手がかりを得ることをねらいとする。 対象領域も多様であるため、受講者の研究領域や興味?関心に応じて具体的な対象領域を設定する(暫定的に、学習?教育にフォーカスした授業計画を示している)。その上で、これまでの変遷および今後どのような進化や影響を及ぼすのかについて考察する。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      この授業は、講義、議論、グループ作業を交えて進める予定である。特に、グループ作業においては積極的な貢献を期待する。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
(事前学修) 授業前に関連した資料等を配布するので、それらを読了してくること。 (事後学修) 授業において課題を提示するので、それらを中心に十分な復習をしておくこと。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
以下の内容から総合的に評価する。 ?議論、グループ作業への参加状況(20%) ?グループ作業の成果物の質と量(40%) ?レポート課題の質と量(40%)  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
?授業中に資料を配布する。 ?テキストや参考文献は授業中に適宜紹介する。 ?この授業が対象とする領域は多様であるため、受講者の研究領域や興味?関心に応じて具体的な対象領域を設定する(暫定的に、学習?教育にフォーカスした授業計画を示している)。その上で、これまでの変遷および今後どのような進化や影響を及ぼすのかについて考察する。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                社会情報システムについての修士レベルの知識を修得し,社会情報システムに関連する諸問題を分析できるようにする. | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 1.情報社会論(第1回~第8回) <1> 情報社会の誕生と変遷  | 
                ?ガイダンス ?主題についての講義とディスカッションを行う。  | 
                事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 2 | <2> ウェブの歴史 | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 3 | <3> メディアリテラシー | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 4 | <4> モバイルネット社会の到来 | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 5 | <5> ソーシャルメディア | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 6 | <6> コミュニケーション変容 | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 7 | <7> 人工知能(1) | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。 事後:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 8 | <8> 人工知能(2) | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約4時間を必要とします。 事後:ワークショップの課題を完成させること。  | 
              
| 9 | 2.テクノロジの変遷(第9回~第16回) <1> ウェブテクノロジ(1)  | 
                ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 10 | <2> ウェブテクノロジ(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 11 | <3> コミュニケーションテクノロジ(1) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 12 | <4> コミュニケーションテクノロジ(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 13 | <5> ヒューマンインタフェース(1) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 14 | <6> ヒューマンインタフェース(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 15 | <7> 人工知能(3) | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。 事後:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 16 | <8> 人工知能(4) | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約4時間を必要とします。 事後:ワークショップの課題を完成させること。  | 
              
| 17 | 3.ICTと学習?教育(第17回~第24回) <1> e-ラーニング(1)  | 
                ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 18 | <2> e-ラーニング(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 19 | <3> モバイルラーニング(1) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 20 | <4> モバイルラーニング(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 21 | <5> ソーシャルラーニング(1) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 22 | <6> ソーシャルラーニング(2) | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 23 | <7> ビックデータとLearning Analytics | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 24 | <8> 人工知能技術の学習?教育への応用 | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 25 | 4.ICT活用事例研究(第25回~第28回) <1> 医療、福祉分野における利活用  | 
                ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 26 | <2> 観光、図書館分野における利活用 | ?主題についての講義とディスカッションを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。これには約2時間を必要とします。 事後:振り返りの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 27 | <3> 他分野における利活用 | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:配布資料をよく理解してくること。 事後:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約2時間を必要とします。  | 
              
| 28 | <4> まとめ | ?人工知能をキーワード(主軸)にしてここまでの内容についてのワークショップを行う。 | 事前:ワークショップの課題に取り組むこと。これには約4時間を必要とします。 事後:ワークショップの課題を完成させること。  |