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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/03/22 現在/As of 2024/03/22 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                ドイツ文化演習(M)/SEMINAR IN GERMAN CULTURE | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学院/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木2/Thu 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                通年/Yearlong | 
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                  単位数 /Credits  | 
                4.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                山本 淳 | 
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                  科目区分 /Course Group  | 
                大学院科目 専攻科目 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 山本 淳 | ドイツ語学科/GERMAN | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
ドイツ表現主義彫刻の作家ヴィルヘルム?レームブルック(1881-1919)に関し、歴史、時代、社会との関係を考えながらその作品の意義を探る。エルンスト?バルラハ(1870-1938)と並ぶ重要な芸術家であるにもかかわらず、日本ではあまり知られていないこの彫刻家の芸術活動の本質を、さまざまな角度から浮かび上がらせることを目的とする。 *この科目は、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の構成?実施方針(CP)が示す「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」と「文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」、とりわけ芸術?文化分野におけるこれらの能力を高めることを目的とする。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
授業は基本的に「関連文献の内容検討+討論」という形で進める。参加者には、事前に取り扱う論考の要点をまとめてきてもらい、それをもとに内容を検討し、さらに討論へと展開する。 授業関連の連絡、および資料ファイルの配布は、manabaを通して行う予定である。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      *事前に対象となる論考を読み、その要点をまとめておく(2時間)。事後は、授業内容を復習し、テーマについて自分なりに考察を深める(2時間)。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      授業への取り組み(20%)、取り扱う論考の内容理解(50%)、討論の質(30%)等を総合的に評価する。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                自分の研究に関連する文献を理解し、修士論文のテーマを決定し、執筆できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 授業の進め方、評価方法などについて説明する。 | |
| 2 | Teil 1: Lehmbrucks historische Leistung (S.9-14) | 文献の内容検討と討論 | |
| 3 | 同 (S.15-19) | 文献の内容検討と討論 | |
| 4 | 同 (S.20-24) | 文献の内容検討と討論 | |
| 5 | 同 (S.25-29) | 文献の内容検討と討論 | |
| 6 | 同 (S.30-34) | 文献の内容検討と討論 | |
| 7 | 同 (S.35-39) | 文献の内容検討と討論 | |
| 8 | 同 (S.40-44) | 文献の内容検討と討論 | |
| 9 | 同 (S.45-49) | 文献の内容検討と討論 | |
| 10 | 同 (S.50-54) | 文献の内容検討と討論 | |
| 11 | レームブルックと近代芸術 | レームブルック作品の近代性について考える。 | |
| 12 | レームブルックと戦争 | 第一次世界大戦が与えたレームブルック作品への影響について考える。 | |
| 13 | レームブルックと宗教的?神話的モティーフ | レームブルック作品における宗教的?神話的モティーフについて考える。 | |
| 14 | 春学期のまとめ | 春学期の授業を振り返り、質疑応答を通じて、内容の理解を深める。 | |
| 15 | Teil 2: Einleitung zum Verzeichnis (S.105-108) | 文献の内容検討と討論 | |
| 16 | 同 (S.109-112) | 文献の内容検討と討論 | |
| 17 | 同 (S.113-116) | 文献の内容検討と討論 | |
| 18 | 同 (S.117-120) | 文献の内容検討と討論 | |
| 19 | 同 (S.121-124) | 文献の内容検討と討論 | |
| 20 | 同 (S.125-128) | 文献の内容検討と討論 | |
| 21 | 同 (S.129-132) | 文献の内容検討と討論 | |
| 22 | 同 (S.133-136) | 文献の内容検討と討論 | |
| 23 | 同 (S.137-140) | 文献の内容検討と討論 | |
| 24 | 同 (S.141-144) | 文献の内容検討と討論 | |
| 25 | 同 (S.145-148) | 文献の内容検討と討論 | |
| 26 | レームブルック作品の意義 1(理論的な側面から) | 
                作品の意義について考察する。 | |
| 27 | レームブルック作品の意義 2(実作的な側面から) | 作品の意義について考察する。 | |
| 28 | 秋学期のまとめ | 秋学期の授業を振り返り、質疑応答を通じて、内容の理解を深める。 |