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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                現代社会1(民法2)/MODERN SOCIETY1(CIVIL LAW 2) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学全カリ総合科目/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                月2/Mon 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                小川 佳子 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 小川 佳子 | 法律学科/LAW | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      春学期に続き、民法についての解説を行う。秋学期では民事紛争の解決はどのように行われるかについてまず解説し、その後、春学期では触れられなかった類型の民事事件につき解説する。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
【授業のすすめかた】 ?対面授業により講義を行う。授業の録画録音は行わない。 ?授業中、レスポン(respon)を利用してアンケート等を適宜実施する。 【授業に関する連絡について】 ?受講生への全体連絡は専らmanabaのコースニュースで行う。PorTa IIの掲示板は使用しないので注意すること。 ?レスポン(respon)を使用できるようにスマートホンの設定をしておくこと。 ?受講生が教員宛にメール連絡する場合は、各自大学から配布された獨協アドレスから発信すること。獨協アドレスから発信されていないメールには返信しない。 ?教員のアドレスはmanabaで指定する。 ?試験の実施、内容、結果についての個別の問い合わせには原則として回答しない。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
?シラバス及び直前の授業においてテーマとして指定された論点につき、考察しておくこと(1時間) ?授業において指摘のあった条文や事例説明等を確認し、次回授業に向けて再度検討しておくこと(3時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
【評価項目】 ?授業内容を理解しているか ?論点を的確に理解しているか 【評価方法】 ?原則として期末試験の結果を60%、出席状況も含めたそれ以外の事情(出席状況も当然含まれる)を40%として総合的に評価する。したがって期末試験を受験することが必然的に成績評価の最低条件となる。たとえ全回出席でも期末試験を受験しなければ不合格となることを念の為付言する。なお特段の事情により上記とは異なる方法により評価する場合があるがこれは例外であり、基本的には上記の評価方法による。 ?追試は実施しない。 ○試験及び成績に関する個別の質問(口頭?メール?書面その他いかなる手段であれ)には回答しない。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 法と裁判 | 法とは何か、裁判とは何か、民法とはどういった法律かなどにつき、概説を行う。 | |
| 2 | 民事紛争の解決(1)さまざまな方法 | 民事紛争の解決とはどういうことか、どのような方法によるのかについて説明する。 | |
| 3 | 民事紛争の解決(2)裁判 | 紛争解決の手段としての裁判について解説する。 | |
| 4 | 民事紛争の解決(3)裁判外解決手続(ADR) その1 | 裁判以外のさまざまな紛争解決方法について解説する。 | |
| 5 | 民事紛争の解決(4)裁判外解決手続(ADR) その2 | ADRについての具体例について説明する。 | |
| 6 | ケースでの解説(1) | 具体的なケースとして、債権を回収する方法について説明する。 | |
| 7 | ケースでの解説(2) | 労働者が直面するさまざまな問題と労働法、その紛争解決方法について解説する。 | |
| 8 | ケースでの解説(3) | 不法行為とは何か、損害賠償請求とはどういうことかについて解説する。 | |
| 9 | ケースでの解説(4) | 特殊な不法行為事件として、医療過誤事件を取り上げ解説する。 | |
| 10 | ケースでの解説(5) | 特殊な不法行為事件として、自動車事故による人身損害事件について解説する。 | |
| 11 | その他重要な民法の論点(1)「時効」 | 時効という制度の意義と注意点について説明する。 | |
| 12 | その他重要な民法の論点(2)「保証」 | 保証の制度について解説する。 | |
| 13 | 重要な裁判例 | 注目すべき裁判例について解説する。 | |
| 14 | まとめ | まとめと補足 |