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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                道徳教育の理論と実践/THEORY AND PRACTICE OF MORAL EDUCATION | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                笠原 昭男 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 笠原 昭男 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      道徳教育は、人間形成の基礎にかかわるものであり、人間が社会の中で人間として生きていくために不可欠の内容を有している。本講では、道徳教育の意義と目的、学校教育における位置と役割についての基本的理解を得たうえで、道徳について考えるうえでの基本的な問いを「教育において『いのち』のもつ意味は何か」と捉え、その観点から、今日の道徳教育の現状を分析し、その特徴と問題点を明らかにし、一人ひとりの子どもの「生きる力」の育成に資する道徳教育とは何かについての検討を加える。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
基本的に授業は対面で実施します。 授業で扱うレジュメ等は授業内で配布します。 課題に対する解説は授業内で行います。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前の学修:前時の授業内容を確認した上で、指定されたテキスト?参考書等がある場合には指示されたまたは関連する箇所を読み、本時の授業の目標を理解し、課題意識を持って授業に臨むこと。前時の課題についてまとめた資料を配布するので、目を通しておき、問題等が提示されている場合は、それについて考えておくこと。 事後の学修:授業時に提示された課題を遂行し、それを指定された日時までに提出すること。 目安としては、事前学修2時間、事後学修2時間。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      平常点(50%、授業内課題を含む)、試験またはレポート(50%)、総合点60点以上合格。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      教職課程関係科目 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      参考文献のその他は、講義の中で紹介する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                学校教育をめぐる問題状況を踏まえ、学習指導要領に基づく道徳教育の目的、内容、方法について理論的に分析し、実践できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 自分の道徳教育体験を振り返る | 授業全体のガイダンス及び小?中学校で行われた道徳の授業を振り返り、道徳の授業の課題について考える。 | |
| 2 | 道徳とは何か(1) 道徳の本質 | 道徳の本質について考える。 | |
| 3 | 道徳とは何か(2) 道徳の定義 | 道徳の定義について考える。 | |
| 4 | 学校教育と道徳教育 | 今日の学校教育において、道徳教育がどのように行われているか考える。 | |
| 5 | 学習指導要領における道徳教育の位置と役割 | 平成29年版学習指導要領における道徳教育の位置と役割について考える。 | |
| 6 | 新教育課程における道徳教育の課題(評価を含む) | 平成29年版学習指導要領に基づいて行われる道徳教育の課題について考える。 | |
| 7 | 「いのち」の教育とは何か | 道徳教育の主要な内容としての「いのちの教育」について考える。 | |
| 8 | 道徳教育の実践例の検討 小学校 | 小学校における道徳教育の実践例について検討する。 | |
| 9 | 道徳教育の実践例の検討 中学校 | 中学校における道徳教育の実践例について考える。 | |
| 10 | 道徳教育の実践例の検討 高等学校 | 高等学校における道徳教育の実践例について考える。 | |
| 11 | 学習指導案の作成(前半) | 中学校における特別の教科 道徳の学習指導案を作成する。 | |
| 12 | 学習指導案の作成(後半) | 前時に続いて、中学校における特別の教科 道徳の学習指導案を作成する。 | |
| 13 | 模擬授業(1時間目) | グループワークのまとめを行う。 | |
| 14 | 模擬授業(2時間目) | 前時に続いて、グループワークのまとめを行う。 |