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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英米法b(18以前)/ANGLO-AMERICAN LAW b | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                法学部法律学科/LAW LAW | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                月2/Mon 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                中窪 裕也 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 中窪 裕也 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      英米の法体系は判例法であるコモン?ローを基本とし、フランス、ドイツのようなローマ法の影響を受けた成文法の国々とは大きく異なっている。この授業では、英米法の基本的な内容と性格について説明した上で、特にアメリカ法に焦点を当てながら、合衆国憲法の成立と展開、その下での立法権と司法制度、刑事および民事の裁判手続について概説し、英米法、特にアメリカ法の基礎的な知識を提供する。さらに、アメリカの雇用?労働法について、集団的な労使関係、雇用差別の禁止、労働条件の保護と解雇という3つの側面から検討し、制定法と判例の関係について、具体的なイメージが得られるようにする。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      この授業は講義形式で行うが、できるだけ質疑の時間を取って、双方向的な授業となるように努める。基本となる教科書を用いるが、それ以外にも必要な資料を配布して解説する。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
 事前学修として、教科書の指定部分および配布する資料を読んで、そのテーマに関する自分なりのイメージを持つようにしてほしい(2時間)。事後学修として、授業での説明を踏まえながら教科書と資料を読み返し、知識の定着を図ってほしい(2時間)。 | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      学期途中に行う小テスト(30%)と、期末のテスト(70%)を、総合して評価する。小テストでは、授業で取り上げた基本的な概念等を正しく理解しているかを確認し、期末テストでは、全体的な内容の理解を問うものとする。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                英米法の基礎、英米法の様々な学問分野に触れ、英米法に関する事例について重要な判例?学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 英米法の意義と特質、授業の進め方 | |
| 2 | コモン?ローの意義 | コモン?ローとエクイティ、アメリカにおける継受 | |
| 3 | アメリカ法の形成と展開(1) | アメリカの独立から合衆国憲法まで | |
| 4 | アメリカ法の形成と展開(2) | 合衆国憲法における統治機構と権利章典 | |
| 5 | アメリカ法の形成と展開(3) | 南北戦争後の憲法修正と判例 | |
| 6 | アメリカ法の形成と展開(4) | ニューディールの意義、人種差別に関する判例変更 | |
| 7 | アメリカ法の形成と展開(5) | ウォーレン?コートとその後 | |
| 8 | アメリカの司法制度 | 連邦と州の裁判所、法律家 | |
| 9 | 刑事訴訟の手続 | 大陪審と小陪審、被疑者?被告人の権利 | |
| 10 | 民事訴訟の手続(1) | トライアルとその前後の手続、陪審 | |
| 11 | 民事訴訟の手続(2) | 懲罰的損害賠償、クラスアクション | |
| 12 | アメリカのビジネスロー、アメリカの雇用?労働法(1) | 会社法などのビジネス関係、集団的な労使関係 | |
| 13 | アメリカの雇用?労働法(2) | 雇用差別の禁止 | |
| 14 | アメリカの雇用?労働法(3) | 賃金?労働時間、解雇 | ( |