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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                フランスの舞台芸術Ⅰ/FRENCH PERFORMANCE STUDIES I | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                江花 輝昭 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 江花 輝昭 | フランス語学科/FRENCH | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本授業はフランスの舞台芸術と時代?社会?文化との影響関係などを考察し、フランスの舞台芸術に関する専門知識を習得して鑑賞のうえ批評できるようにすることを目標とします。今年度は「オッフェンバックと音楽における笑い」というテーマで授業を行います。 オッフェンバックはドイツ生まれのユダヤ人ですが、後にフランスに帰化し、19世紀の第二帝政期を代表するオペラ?ブッファ(喜劇オペラ)、オペレッタの作曲家となりました。オッフェンバックの名前は知らなくとも、彼の曲は皆さんどこかで耳にしたことがあるはずです。 授業では、彼の創作した抱腹絶倒のオペラ?ブッファを鑑賞しつつ、「音楽における笑いはいかにして可能になるか」という問題を追究します。受講者の理解を助けるために、映像、音声等も活用します。 ただ教室に座っていれば単位がもらえると思っているような人は受講無用です。評価は厳しいので、単位目当てだけの人は履修を控えたほうが賢明でしょう。なお、授業計画は一応の目安に過ぎず、必ずしも予定通り進行するものではないことをお断りしておきます。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      講義形式で行いますが問題意識を持って授業にのぞんでください。参考文献のうち少なくとも1冊を読むことを求めます。課題、疑問点、質問等に対するフィードバックは授業中ならびにmanabaやメールを通して行います。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
授業当日に扱う作品について事前に下調べをし、登場人物や内容について把握しておくこと(2時間) 授業後はノートを整理し、わからない事項に関しては自分で調べた上でそれでも不明な点については次回に質問すること。また、あらためて作品を見直すこと(2時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      レポート 100%(ただし3分の2以上出席しなかった場合には自動的にFまたはFG評価とする) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      特になし | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                フランス舞台芸術と時代?社会?文化との影響関係など、フランスの舞台芸術に関する専門知識を習得し、鑑賞のうえ批評できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 春学期授業概要の説明 | 授業の進め方、評価方法等について説明します。 | |
| 2 | オッフェンバックの生い立ち | オッフェンバックの生い立ちとパリへ出てくるまでの経緯について概説します。 | |
| 3 | 第二帝政という時代 | オッフェンバックの活躍した第二帝政という時代について概説します。 | |
| 4 | 第二帝政とパリのオッフェンバック | 第二帝政とオッフェンバックの関わりについて概説します。 | |
| 5 | 『地獄のオルフェ』(1)ー第1幕第1場 | オッフェンバック最初の出世作『地獄のオルフェ』について概説します。 | |
| 6 | 『地獄のオルフェ』(2)ー第1幕第2場、第2幕第1場 | 前回の続き。 | |
| 7 | 『地獄のオルフェ』(3)ー第2幕第2場とまとめ | 前回の続き。 | |
| 8 | 『美しきエレーヌ』(1)ー第1幕 | 『美しきエレーヌ』について概説します。 | |
| 9 | 『美しきエレーヌ』(2)ー第2幕 | 前回の続き。 | |
| 10 | 『美しきエレーヌ』(3)ー第3幕とまとめ | 前回の続き。 | |
| 11 | 『パリの生活』(1)ー第1幕 | 『パリの生活』について概説します。 | |
| 12 | 『パリの生活』(2)ー第2幕、第3幕 | 前回の続き。 | |
| 13 | 『パリの生活』(3)ー第4幕とまとめ | 前回の続き。 | |
| 14 | オッフェンバックにおける笑いの技法 | オッフェンバックにおける笑いの技法について総括します。 |