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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                国際関係文献セミナーb/READING SEMINAR IN INTERNATIONAL RELATIONS (B) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                佐野 康子 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 佐野 康子 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
 この授業では、国際関係論に関する主に英語の文献を用いて国際情勢を分析し、多角的な視野を養うことを目的とする。具体的には、ウクライナ戦争、国連の役割の減少、SDGs(Sustainable Development Goals)に関連するテーマ(食料安全保障?飢餓、水資源問題、廃棄物(ごみ)問題、生物多様性の減少、気候変動)、サーキュラー?エコノミーなどを扱う予定である。資料としては、(日本語?英語)新聞記事、論文、国際NGO?国際研究所、国連機関の発行する報告書などを用いる。 この授業を通じて、文献調査の方法、レポートの執筆方法、発表の仕方などを身に付けてもらいたい。学期完結の授業であり、授業効率化のため、毎回の授業で課題の提出を求める。課題の答え合わせは翌週行う。 この授業は英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)にある「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解すための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭におく。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
 可能な限りインタラクティブな授業とするため、多くの発言を求めたり、グループ?ワークやグループ?ディスカッションも多く取り入れる。 初回授業には必ず出席すること。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
 授業で用いる資料と課題はManabaのレポート欄に載せる。教員から指定される資料や文献を事前に読み込み、毎回の課題をプリントアウトし、次の授業で提出すること。毎回の授業で読み進める分量(資料?文献によっては10ページ程)が多いため、わからない単語や文脈を事前に調べ、授業に臨むこと。ほぼ毎回異なるテーマを扱うため、授業後は、授業中の答え合わせを復習し、疑問点の解決を心掛けて欲しい。事前事後学習に約2時間を費やして欲しい。 | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
毎回の課題の提出(20%)、学期末レポートの提出(30%)、学期末テスト(50%)の総合評価とする。 欠席はいかなる理由でも4回までとする。授業開始20分以上の遅刻3回で欠席1回とみなす。4回以上欠席した者は、評価の対象外とするので、気を付けること。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      グローバル社会コースの必修?選択必修科目。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      テキストの指定はない。毎回教員が準備し、事前にManabaを用いて配布する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                文献研究を通じて、国際関係に関する特定分野について専門知識と理論を習得し、国際社会の諸問題について分析を行い、見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 授業概要の説明 | 授業の概要説明 | |
| 2 | レポートの書き方、発表の仕方 | レポート?論文を執筆する上での注意点、発表を行う上で気を付けるべき点の説明 | |
| 3 | クライナ戦争 | ウクライナ戦争の世界的影響 | |
| 4 | 国連の役割 | 国連の役割の減少について | |
| 5 | 食糧安全保障①飢餓 | 食糧安全保障と世界の飢餓との関係性について | |
| 6 | 食糧安全保障②土地問題 | 食糧安全保障の問題と土地争奪について | |
| 7 | 世界の人道支援機関 | ICRC(赤十字委員会)、WFPの活動 | |
| 8 | 地球温暖化①(環境難民) | 地球温暖化の進行と環境難民について | |
| 9 | 地球温暖化②(地球非常事態宣言) | 地球温暖化の進行と地球非常事態宣言について | |
| 10 | 生物多様性の減少 | シード?バンクについて | |
| 11 | 児童労働について | 児童労働撤廃に向けての歩み | |
| 12 | 世界のごみ問題について | 世界の廃棄物?プラスチックの廃棄について | |
| 13 | サーキュラー?エコノミーについて | サーキュラーエコノミーの実現に向けて | 
                |
| 14 | 授業総括と小テスト | 授業総括と小テストの実施 |