![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/08/29 現在/As of 2024/08/29 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                グローバル社会論a/GLOBAL POLITICS AND SOCIETY (A) | 
|---|---|
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
| 
                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                伊藤 兵馬 | 
| 
                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 伊藤 兵馬 | 英語学科/ENGLISH | 
| 
授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義の目的は、国際関係の構造と展開を検討することによって、国際関係に関する知識を身につけるとともに、現在の国際情勢への認識と理解を深めることにあります。 講義の内容としては、主権国家の理念がヨーロッパで出現した16世紀から第二次世界大戦終結までの期間において発生した代表的な出来事や問題を時系列に沿って分析?解説することによって、現在の国際情勢に内包される諸問題の根幹を解明していきます。 本講義は、英語学科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを目的とする講義です。また、グローバル社会コースの科目として「グローバル社会に関する専門的知識を修得し、背景事情や諸課題について的確に理解、分析し、自らの見解を効果的に表現する能力を身に付け」ることを目的とします。  | 
                    ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
科目の特性上、授業は対面形式のみで行います。 必要に応じて、適宜フィードバックを行います。  | 
                    ||||||||||
| 
事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      単位修得のためには、毎週約1時間の事前?事後学修が必要です。 | ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      中間テスト(50%)および期末テスト(50%)に基づいて評価します。 | ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      |||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      |||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                グローバル社会に関して総論的な専門知識を習得し、英語ニュースなどの情報を的確に理解、取捨選択してグローバル社会の諸問題について分析を行い、見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | はじめに(講義内容などについて) | 講義の進め方や、今後の講義の内容などについて説明します。 | |
| 2 | 主権国家理念の出現とヨーロッパの勢力拡大 | ウェストファリア体制の成立 | |
| 3 | 各国における革命とウィーン体制の確立 | ヨーロッパの国際関係が北アメリカに与えた影響 | |
| 4 | パクス?ブリタニカとその時代 | イギリスの優越した力 | |
| 5 | 帝国主義の台頭 | 多国間における帝国主義政治の始まり | |
| 6 | 帝国主義と新たな同盟関係の成立 | 帝国主義政策の展開 | |
| 7 | 中間のまとめ/中間テスト | これまでの講義を振り返った後、中間テストを実施します。 | |
| 8 | 第一次世界大戦をめぐる国際政治の展開 | 20世紀初頭のヨーロッパ情勢 | |
| 9 | 第一次世界大戦後の国際社会 | ヨーロッパにおける政治体制の変化 | |
| 10 | 平和と安定の回復 | ドイツの賠償に関する諸問題 | |
| 11 | 第二次世界大戦をめぐる国際政治の展開 | 世界経済の悪化と国際秩序の崩壊 | |
| 12 | 第二次世界大戦の勃発と経過 | 対立軸の明確化 | 
                |
| 13 | 戦争の終結とその後の世界 | アメリカ主導による国際秩序の構築 | |
| 14 | まとめ/期末テスト | これまでの講義を振り返った後、期末テストを実施します。 |