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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                交流文化論(トランスナショナル文化特殊講義(国境を越える人々のライフヒストリー入門))/STUDIES IN TOURISM AND TRANSNATIONAL | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部/FOREIGN LANGUAGES | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                金1/Fri 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                大野 恵理 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 大野 恵理 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本授業では、主に社会学の観点から「国境を越える人々」のライフヒストリーに着目します。ライフヒストリー研究やその手法を概観したうえで、人々の移住経験やアイデンティティに関するライフヒストリー/ストーリーを読み解きます。さらに、基礎的な調査手法を学び、実際に他者のライフヒストリーを聞き取り記述することを目指します。 社会を生きる一人ひとりによって紡がれる語りに耳を傾け、共に生きる他者の理解につなげることを目的とします。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      授業は原則的に対面授業で行います。授業資料の配布などの詳細は初回授業で説明します。講義形式を基本としますが、質問やコメント、聞き取り調査など積極的な授業参加を歓迎します。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      事前に配布した資料をよく読み、基本的な情報や展開を整理し、授業に参加するようにしてください。授業後は、授業内容を振返り、ポイントを整理してください。質問は、レスポンやメール等で受け付けます。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
中間レポート45%、期末レポート45% コメント、質問等10%  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      国境を越えた人の移動や移民、トランスナショナル社会、社会調査技法に関する科目 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      参考資料は適宜授業中に紹介します。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                交流文化に関する各種分野について特定の専門知識を習得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
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| 1 | イントロダクション | 授業を概観し、全14回の内容を展望します。 | |
| 2 | ライフヒストリーの基礎(1) | 歴史的背景やライフヒストリー研究の流れについて基礎的な内容を学びます。 | |
| 3 | ライフヒストリーの基礎(2) | 第2回に引き続き、現代のライフヒストリー研究の特徴を学びます。 | |
| 4 | ライフヒストリーの基礎(3) | 代表的な研究を紹介し、さらにライフヒストリーへの理解を深めます。 | |
| 5 | 調査手法としてのライフヒストリー(1) | 様々な研究領域で、調査手法としてどのように用いられてきたかを概観します。 | |
| 6 | 調査手法としてのライフヒストリー(2) | 第5回に続き、具体的な調査手法について学びます。 | |
| 7 | 調査手法としてのライフヒストリー(3) | 第6回に続き、聞き取られた内容の記録や分析の観点について学びます。 | 事後:中間レポートを提出 | 
| 8 | ライフヒストリーを読む(1) | 「移住」をキーワードに、様々なライフヒストリー/ストーリーを読み解きます。 | |
| 9 | ライフヒストリーを読む(2) | 「エスニシティ」をキーワードに、様々なライフヒストリー/ストーリーを読み解きます。 | |
| 10 | ライフヒストリーを読む(3) | 「アイデンティティ」をキーワードに、様々なライフヒストリー/ストーリーを読み解きます。 | |
| 11 | ライフヒストリーを聞く(1) | 実際の聞き取りを想定し、ライフヒストリーをどのように聞き、記録するのかを確認します。 | |
| 12 | ライフヒストリーを聞く(2) | 実際にライフヒストリーを聞き取ります。 | 事前:聞き取りのための準備を行う。 | 
| 13 | ライフヒストリーを聞く(3) | 聞き取ったライフヒストリーをまとめ、期末レポートとして作成します。 | 事後:期末レポートを提出 | 
| 14 | 発表 まとめ  | 
                レポートにもとづき、発表を行います。 また全14回の内容を振り返り、講義のまとめを行います。  |