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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                法曹特講(債権回収?担保法上の諸問題)/LEGAL PROFESSION, SPECIAL LECTURE | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                法学部法律学科/LAW LAW | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                遠藤 研一郎 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 遠藤 研一郎 | 法律学科/LAW | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
債権回収?担保法は、民法の中でも特に学生にとってはハードルの高い分野であると思われるが、取引実務においては、避けて通れない重要な領域である。本特講は、履修者が債権総論および担保物権に関する基礎知識を有していることを前提として、事例問題等を通じて実力を要請していく。「知っている」から「使える」という所まで実力を高めることを目的とする。 | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
(1)事例問題を検討する。毎週、必ず法律文書起案が義務付けられるので、それができない者の受講は認めない。与えられる課題の内容も、相当ハイレベルのものとなる(事例は、法科大学院入試や予備試験相当のレベルのものと考えてもらいたい)ので、その自覚をもって履修すること。 (2)本科目は、14回の講義の中で、「資料?課題配信型遠隔授業」と「対面型授業」を組み合わせて行う。詳細は、ガイダンスの際に説明するが、基本的に、隔週で行うことを予定している。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      出題される事例の分析 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      テスト等は行わない。毎回の授業への参加状況、授業での発表?発言内容等を総合的に勘案し決定する(平常点100%)。4回以上欠席した(理由は問わない。一切例外はない)場合は単位を付与しない。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
テキスト:授業時に、事例を配布する。 参考文献:授業時に紹介する。  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                法曹に求められる基本かつ重要な法律知識のうえに、法曹三者の仕事(とりわけ弁護士の業務)、弁護士の事件処理の方法論を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 授業の進め方および課題への取り組み方の紹介 | 法律文書起案(予習) | 
| 2 | 抵当権Ⅰ抵当権侵害 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 3 | 抵当権Ⅱ物上代位 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 4 | 抵当権Ⅲ総合 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 5 | 保証Ⅰ連帯保証 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 6 | 保証Ⅱ弁済による代位 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 7 | 債権譲渡担保Ⅰ他の担保権との競合 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 8 | 債権譲渡担保Ⅱ法的性質 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 9 | 相殺Ⅰ差押えと相殺 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 10 | 相殺Ⅱ三角(多角)相殺 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 11 | 責任財産保全Ⅰ債権者代位権 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 12 | 責任財産保全Ⅱ詐害行為取消権 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 13 | 動産担保Ⅰ動産譲渡担保 | 事案分析 | 法律文書起案(予習) | 
| 14 | 動産担保Ⅱ所有権留保 〔対面授業〕  | 
                事案分析 | 復習 |