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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語専門講読Ⅱ/ADVANCED THEMATIC READING II | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木2/Thu 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                山口 誠 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 山口 誠 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
この授業では、前期の「英語専門講読Ⅰ(ハリウッド映画の社会学:初期からWW2まで)」で取り組んだ方法を応用して、①指定テキストの後半を講読するとともに、②関連する学術論文をあわせて読解し、③「ハリウッド」が映し出す現代社会のメカニズムを考えることを試みます。 前期と同様に、英文要約の発表、クイズの出題と回答、全体討論の3部で授業を構成し、必要に応じて有名?無名のハリウッド映画の一部を鑑賞します。出席は毎回確認し、要約発表とクイズ出題に工夫を求めますが、充実した授業を求めるタイプの学生が楽しめるよう、履修者の意見を取り入れて教員も工夫を重ねて改良していきます。 映画が好きな方はもちろん、これまで映画をあまり観なかった方やハリウッド映画が嫌いな方を含めて、映画メディアの歴史から我々が生きる現代社会を考える社会学に意欲的な受講生を歓迎します。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
※この授業は、教室で受講する対面式を原則とし、ZOOMやgoogleフォームズなどによる遠隔授業は計画しておりません。受講生数の上限設定により、最大でも「教室定員の半分程度」の出席者を見込んでいますが、入室前の消毒や座席の間隔など、お互いに感染症対策を十分にとることをご協力願います。詳細は初回と2回目の授業で説明します。 ※受講生数によって、一人あたり1学期に1回か2回のレジュメ発表を担当してもらいます(クイズ出題も含む)。一人1回の発表になってしまった場合、レジュメとクイズのクオリティが成績評価の50%を占めるため、入念な準備をお願いします。担当する週は、トランプによるくじ引きで決める予定です。 ※授業の具体的な内容と成績評価については、初回の授業で詳しく説明します。そのため、可能な限り初回の授業に参加されることをお願いします。 ※授業担当者は、できるだけ充実した、大学の授業として誇れるクオリティの授業を毎回おこなうことを目指し、単にテキストを読解するだけでなく、新たな発見や深い学びが生まれるよう、最善を尽くします。そのため、必要ならばレジュメや口頭発表に厳しい指導をおこなう一方で、素晴らしい発言や発表には正しい評価と賛辞を惜しまず、最上級の成績評価をおこないます。メリハリのある、正しい大学の授業をともに創出することについて、ご理解とご協力をお願いします。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
テキストの指定個所を毎回必ず複数回精読し、論点を整理して授業に参加してください。 また授業後に1回は指定個所を読み返してください。詳細は初回と第2回の授業で説明します。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      授業参加度50%、発表40%、期末レポート10%によって総合的に評価します。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
テキスト:Decherney, P., 2016, Hollywood: A Very Short Introduction, Oxford University Press. ほか 参考文献:授業で適宜提示します。  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 初回ガイダンス | 授業内容の説明、担当箇所の決定 | |
| 2 | 講読準備①:「ハリウッド」と日本 | ハリウッド作品(WW2以後)の鑑賞(一部)と討論 | |
| 3 | 講読準備②:「ハリウッド」以外の映画界 | 日本映画とハリウッド映画の関係 | |
| 4 | 講読①:第5章前半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第5章前半) | |
| 5 | 講読②:第5章後半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第5章後半) | |
| 6 | 講読③:第6章前半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第6章前半) | |
| 7 | 講読④:第6章後半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第6章後半) | |
| 8 | ハリウッド映画を分析する③現代のハリウッド | ハリウッド作品(現代)の鑑賞(一部)と討論 | |
| 9 | 講読⑤:第7章前半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第7章前半) | |
| 10 | 講読⑥:第7章後半 | レジュメ担当者による要約発表と議論(第7章後半) | |
| 11 | 講読⑦:関連論文(二世部隊とハリウッド) | 日系二世映画に関する英語論文の読解(前半) | |
| 12 | 講読⑧:関連論文(文化、資本、権力) | 日系二世映画に関する英語論文の読解(後半) | |
| 13 | ハリウッド映画を分析する④21世紀作品 | 日系二世を題材とするハリウッド作品の鑑賞(一部)と討論 | |
| 14 | 全体討論、まとめ | 教員による講評とテキスト?論文の討論 |