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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                テクスト研究(語学?文学?思想) a/TEXT STUDIES (GERMAN LANGUAGE, LITERATURE AND THOUGHT) a | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                金3/Fri 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                矢羽々 崇 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 矢羽々 崇 | ドイツ語学科/GERMAN | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
グリム兄弟の„Kinder- und Hausmärchen“『子どもと家庭のメルヒェン』(1812-1857)から,あまり知られていないメルヒェンを取り上げて,読み進めます。翻訳は複数存在しており,参照することは可能です。とはいえ,単に読むだけではなく,次の3点を目的とします。 1) 自分の力でメルヒェンの独特な語り口をドイツ語で味わうこと 2) 他のメルヒェン(日本を含めた世界各地の民話など)や芸術作品(文学に限らず,映画や絵画なども)との関連を意識して,その広がりと深みを考えてみること 3) 作品研究の多様な方法と,相互の違いや特性を理解し,応用できるようにすること  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
講読形式を基本として,テクストの精読と解釈を重点とします。個々の作品を読み始める前に,その概要などについて,簡単な発表を個人やグループなどに行ってもらうことを予定しています。それらを踏まえて,テクストの内容について,質疑やグループディスカッションなどを適宜行います。テクストを前もって読んでおくことが授業の大前提となります。 テクストの配布や連絡には,manabaとslackを使う予定です。質問や見解についてのコメントは,適宜授業の冒頭やslackを通して行います。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。|(但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上でも履修可)  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
授業前にテクストをていねいに読んでおいてください。自分なりの読みを考え,疑問点などを見つけておくように。(2時間) 授業後には,他の学生や教員の読みを参照しつつ,自分の読みと比較しながら,さらに読みを深めてください。(2時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
授業への参加度(70%)と期末レポート(30%)で評価します。 参加度は,授業時の発表と毎回の小レポートをもとに判断します。 なお,3回以上の欠席は評価の対象とはしません。また,遅刻も遅延時間に応じて欠席と判断することがあります。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      同じ教員による「ドイツ語圏の文学a」を履修すると,より深く理解することができると思います。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      授業計画では,余裕を持って3つの作品を扱うことにしていますが,進度がはやくなった場合などには,他の作品も読み進めていきます。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                専門的なドイツ語テクストを講読し、語学?文学?思想に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 導入 | 授業の概要,評価方法 | |
| 2 | グリム?メルヒェンの概要 | 講義形式でグリム?メルヒェンの概要を理解する | 参考文献などを通して,グリムについて理解を深める。 | 
| 3 | Allerleirauh (KHM 65) の読みと解釈1 | 作品についての発表,訳読,内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 4 | Allerleirauh (KHM 65) の読みと解釈2 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 5 | Allerleirauh (KHM 65) の読みと解釈3 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 6 | Allerleirauh (KHM 65) の読みと解釈4 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 7 | Das Mädchen ohne Hände (KHM 31) の読みと解釈1 | 作品についての発表,訳読,内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 8 | Das Mädchen ohne Hände (KHM 31) の読みと解釈2 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 9 | Das Mädchen ohne Hände (KHM 31) の読みと解釈3 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 10 | Das Mädchen ohne Hände (KHM 31) の読みと解釈4 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 11 | Der Ranzen, das Hütlein ... (KHM 54)の読みと解釈1 | 作品についての発表,訳読,内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 12 | Der Ranzen, das Hütlein ... (KHM 54)の読みと解釈2 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 13 | Der Ranzen, das Hütlein ... (KHM 54)の読みと解釈3 | 訳読と内容についての討議 | 前もって作品のテクストを読み込み,自分の読みを作る。授業後に他の学生や教員の読みと比較検討する。 | 
| 14 | まとめ | まとめ |