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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/31 現在/As of 2021/08/31 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語科教科教育法Ⅳ(外国語学部用)/TEACHING METHODS IN ENGLISH LANGUAGE Ⅳ | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学免許/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                羽山 恵 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 羽山 恵 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      年間を通した学習指導到達目標に基づく評価の在り方や観点別学習状況の評価に基づく各単元における評価規準の設定、評定への総括の仕方、言語の領域別にみる能力の測定と評価方法など、評価についてさらに理解を深める。また新学習指導要領で強調されている主体的?対話的学習や英語教育における異文化理解に関する指導、言語技能とコンテントを並行して学習するコンテント重視の授業法など、グローバル社会においてより重要となる英語教育の新しいアプローチについても理解を深める。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
この授業は【対面授業】の形態を採用する。 授業資料の配付や課題のやり取りではmanabaを活用する。 授業計画の主題(テーマ)に従い、(1)教員の解説と課題提示、(2)受講生の課題への取り組みを中心とした演習を行っていく。基本的に「(1)教員の解説と課題提示」を前週に行い、受講生は一週間をかけて「(2)受講生の課題への取り組みを中心とした演習」に備える。 教室においては、授業指導案を披露したり、模擬授業を実践してもらう。 それに対して、教員および他の受講生からフィードバックを行う。 教科書は使用せず、適宜資料を配付する。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学習:与えられた課題について考え、次回授業のための資料作成や模擬授業の練習をする。かける時間は60?90分が望ましい。 事後学習:授業で学習した指導方法や理論を復習する。模擬授業をふり返って自己評価と学習指導案の改善を行う。かける時間は60?90分が望ましい。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      模擬授業(40%)、自己評価レポート(20%)、指導案(20%)、課題レポート(20%) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      「英語科教科教育法I」、「英語科教科教育法II」、「英語科教科教育法III」を受講していることが望ましい。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      授業中に適宜資料を配布する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                観点別評価とそれに基づく評価基準の設定や評定への総括について理解する。言語能力の測定と評価について理解し、指導に生かすことができる。異文化理解に関する指導、主体的?対話的指導、コンテント重視の指導について理解し、授業実践に生かすことができる。生徒の特性?習熟度への対応について理解し授業指導に生かすことができる。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 講義概要や授業計画について説明する。英語教育のアプローチについて考える。 | |
| 2 | 観点別評価と評価規準 | 年間を通した学習到達目標に基づく評価の在り方,観点別学習状況の評価に基づく各単元における評価規準の設定,評定への総括の仕方について理解する。 | |
| 3 | テストに関する理論と実践 | 評価の意義と役割、及び良いテストの条件を理解し、作成方法を考える。 | |
| 4 | 理解の能力の評価 | 理解に関する言語能力の測定と評価の方法について理解する。 | |
| 5 | 「話す(やり取り?発表)」能力の測定とパフォーマンス評価 | 「パフォーマンス評価」(生徒が実際に話す活動の過程や結果を評価する方法)について理解する。 | |
| 6 | 「書く」能力の測定とパフォーマンス評価 | 「パフォーマンス評価」(生徒が実際に書く活動の過程や結果を評価する方法)について理解する。 | |
| 7 | Can-do listと学習者の自己評価 | 学習者が自分の学習を振り返り、自己評価する方法について考える。 | |
| 8 | 主体的?対話的授業の指導と授業体験 | 主体的?対話的授業に関する指導について理解し,授業指導に生かす方法を考える。 | |
| 9 | 主体的?対話的授業の授業実践と振り返り | 主体的?対話的活動を取り出した模擬授業を実施し、振り返りを行い授業改善の方法を考える。 | |
| 10 | 異文化理解に関する指導と授業体験 | 異文化理解に関する指導について理解し,授業指導に生かす方法を考える。 | |
| 11 | 異文化理解に関する授業実践と振り返り | 異文化理解に関する活動を取り出した模擬授業を実施し、振り返りを行い授業改善の方法を考える。 | |
| 12 | コンテント重視の指導法と授業体験 | コンテント重視の指導について理解し,授業指導に生かす方法を考える。 | |
| 13 | コンテント重視の授業実践と振り返り | コンテントを重視した活動を取り出した模擬授業を実施し、振り返りを行い授業改善の方法を考える。 | |
| 14 | 生徒の特性や個人差に応じた指導と授業実践 | 生徒の特性?個人差(習熟度)への対応について理解し,授業指導に生かす方法を考える。 |