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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/09/16 現在/As of 2021/09/16 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語教育特殊研究(早期外国語教育)/SPECIAL STUDIES IN ENGLISH LANGUAGE TEACHING: TEACHING FOREIGN LANGUAGE TO YOUNG LEARNERS | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2021年度/2021 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                月4/Mon 4 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                河合 裕美 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 河合 裕美 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
2020年に教科化となる小学校外国語の基礎知識と小学校での指導方法を理解し、小?中連携を意識した、外国語の指導方法を講義する。子どもたちが楽しく、将来的に英語を操れるようになるためにはどのようなことを行っていったらよいのか、小学校英語教育に関する指針をもとに、教育現場での実践例を紹介する。小学校英語教材への理解を深め、その活用方法について考察し、外国語の指導力向上を目指す。 | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
本講義は対面形式で行う。 講義形式と実践形式の両方を行う。参加者には理論に沿った早期英語学習者対象の授業案を作成し、授業デモを行ってもらうことで理論と実践の結びつけを行ってもらう。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      子どもの認知発達や指導面の知識だけでなく、英語能力(特にティーチャートークに必要なスピーキング力)を高められるように、予習?復習にそれぞれ120分以上の英語学習に取り組むこと。テキストの授業範囲を授業前に精読し、授業後は配布資料と照らし合わせて復習すること。指導力向上のために、模擬授業を実施する予定であるので、準備にあたっては、ティームティーチングプロジェクトとして、授業外でもチームメンバーと協力して授業案や教材作成に取り組むこと。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      定期試験(30%)、レポート(20%)、模擬授業の発表内容(30%)、授業への貢献(20%) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      本講義は対面形式で行う。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                「言語教育研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたって英語教育を研究分析し、見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 講義の概要 | 授業内容の紹介、評価方法等の説明 | |
| 2 | 発達心理学の基礎、第二言語習得に関する基本的な知識 | 子どもの言語獲得の過程:第二言語習得論 関連領域からの学習理論、相互作用論、インプットとアウトプット理論、ピアジェ、ヴィゴツキ?など | |
| 3 | 学習指導要領に見る外国語活動と外国語、小?中の連携と小学校の役割 | 新学習指導要領::外国語活動と外国語科の目標?内容を理解する。グループ活動によってまとめる。 | |
| 4 | 児童や学校の多様性への対応、異文化理解 | 支援を必要とする児童への指導を概観する。異文化理解に重きを置いた授業実践を検討する。 | |
| 5 | ALT等とのティームティーチングによる指導の在り方,児童の認知?情緒発達に即した指導法 | インタラクション仮説?TTの在り方へを理解。TTデモ演習。 | |
| 6 | 言語使用を通した言語習得?音声によるインプットコミュニケーションの目的や場面、状況等を明確にした言語 | クラスルームイングリッシュの活用①、スモールトークの実践演習。 | |
| 7 | 音声から文字へ、国語教育との連携 | 基本的な音声指導(歌?チャンツ)、音素認識?音韻認識の指導法の実践演習① | |
| 8 | クラスルームイングリッシュ、スモールトーク、ティチャートーク文字言語との出合わせ方、読む活動から書く | 基本的な音声指導(歌?チャンツ)、音素認識?音韻認識の指導法実践演習②、クラスルームイングリッシュの活用② | |
| 9 | 題材の選定と教材、ICT等の活用の仕方 | 教材の使い方?選び方と開発方法:教材の作成?教具についての知識、小学校授業動画を視聴し、グループで題材を検討する。 | |
| 10 | 学習到達目標、指導計画(カリキュラム?マネジメント、短時間学習) | 指導計画の作成方法。グループ活動による授業案?教材作成① | |
| 11 | 学習指導案の作り方 | グループ活動による授業案?教材作成② | |
| 12 | 学習状況の評価(パフォーマンス評価)、学習指導案作り | グループワークによる評価方法作成、授業案?教材作成③ | |
| 13 | 学習指導案作り | グループ活動による実践演習①、フィードバック、振り返り | |
| 14 | 学習指導案作り | グループ活動による実践演習②、フィードバック、振り返り |