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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                国際政治経済学a(経済学部用)/INTERNATIONAL POLITICAL ECONOMY(A) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                大串 敦 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 大串 敦 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      本講義では、ソ連時代から現代にいたるまでのロシアとロシア以外の旧ソ連諸国の内政を扱う。ソ連の政治体制が独特な体制であったことは言うまでもない。その成立から解体、新体制の成立と現状を比較政治学的に分析?理解する。比較政治学の主要理論(革命論、体制変動論、政治体制論、政党政治、議会政治、連邦制、官僚制など)と地域に関する事実関係を理解することができればおおむね講義の目的は達成される。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      本授業は、原則として講義形式で行われます。板書による古典的な方法で行うので、ちゃんと自身でノートをとるようにしてください(パワーポイントやレジュメ配布よりも、自分で手を動かしてノートをとった方が結局は学習効果は高いと私は考えています)。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      文献リストを配布しますので、できるだけ目を通してください。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      期末試験(100%)による。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      参考文献:文献リストを配布します。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                国際政治経済学に関する専門知識を習得し、国際社会における政治と経済の関連性等について分析のうえ、見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
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| 1 | 目的と方法、スラヴ?ユーラシア地域の基礎条件 | 講義の概要の説明と、スラブ?ユーラシア地域の地理?気候など。 | |
| 2 | 革命の理論とロシア革命 | 革命の理論を紹介し、ロシア革命をどこまで説明できる考えます。 | |
| 3 | 全体主義体制とスターリン体制 | 全体主義論とスターリン期のソ連の実際について。 | |
| 4 | 民主主義と共産主義体制 | 民主主義と共産主義体制の関係を考えます。 | |
| 5 | ナショナリズム理論と帝国としてのソ連 | ソ連の民族統治とその限界を考えます。 | |
| 6 | 近代化論、社会経済発展と共産主義体制 | ソ連の近代化政策とその限界を考えます。 | |
| 7 | 体制転換の理論とソ連解体1:近代化、移行 | 近代化論や移行論を紹介して、ソ連の体制変動を説明できるか考えます。 | |
| 8 | 体制転換の理論とソ連解体2:新制度論 | 新制度論によるソ連の体制変動の説明を紹介します。 | |
| 9 | 連邦制の理論とロシアの連邦制 | 連邦制の理論を紹介し、ソ連解体後のロシアの連邦制の動態を考えます。 | |
| 10 | 憲法体制の理論と旧ソ連諸国の憲法体制 | 準(半)大統領制の理論とロシアの憲法体制の成立を考えます。 | |
| 11 | 政治体制転換と経済体制転換 | ロシアの経済改革を事例に、政治体制の変動と経済体制の変動の関係について考えます。 | |
| 12 | 政党政治の理論と旧ソ連諸国の政党政治 | 政党と政党システムの理論の紹介とロシアの政党政治の変遷を考えます。 | |
| 13 | 新家産制国家論とロシア官僚制 | 新家産制国家論を紹介し、ロシア官僚制の特性を考えます。 | |
| 14 | 競争的権威主義体制論と旧ソ連諸国の政治体制 | 現代のロシアの政治体制を考えます。 |