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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2021/08/23 現在/As of 2021/08/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                行動科学論a/BEHAVIORAL SCIENCE(A) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2021年度/2021 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木4/Thu 4 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                有吉 秀樹 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 有吉 秀樹 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義では、参加者自身が企業の戦略担当の立場になったつもりで、消費者の行動を論理的?科学的に分析し、戦略を立案する。ロジックを重視し、根拠のある推測から仮説を導き出し、それを検証する力が養えれば、本講義を受講した意義は大きいであろう。 本講義は毎週予習してきた内容を教員に説明しなければならない。予習に相当の時間を割かれるので、それを厭わない者のみ登録を勧める。 この講義概要を見てもわかるように、本講座はマーケティング論の上位科目として位置付けられている。マーケティング論に関する基本的な説明は一切行わないので、マーケティング論を受講済みの者でなければ、講義や議論についてゆくのは極めて困難である。マーケティング未受講者は登録を避けることを強く勧める。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
?コロナウイルス感染防止に十分配慮しつつ、2週目(4月22日)より対面の演習形式で行う。 ?ただし、状況によっては対面の演習形式を中止し、資料配信に切り替えざるを得ない場合があることをご容赦いただきたい。 ?繰り返しになるが、マーケティング論を受講済みの者でなければ、講義や議論についてゆくのは極めて困難である。マーケティング未受講者は登録を避けることを強く勧める。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      コロナウイルス感染防止に十分配慮しつつ、講義時間はディスカッションの時間として使用する。事前に議論に必要なデータや資料を準備すること。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
学期の終盤にプレゼンテーションを実施する(資料配信に切り替わった場合には、学期の終盤に確認レポートの提出を求める)。 プレゼンテーションの場合には、グループへの貢献度50%、期末プレゼンテーション50%。 確認レポートの場合には、確認レポート100%  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      マーケティング論a、マーケティング論b | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                行動科学論に関する専門知識を習得し、人間の行動を論理的?科学的に分析のうえ、戦略を立案できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 講義の趣旨や進め方について概説する。 | |
| 2 | テーマ設定 | 参加者の関心も踏まえながら、テーマとなる企業を選定する。 | |
| 3 | 市場規模や業界構造の分析 | テーマとなる企業が属する業界や取り巻くマクロ環境などについて考察?議論する。 | |
| 4 | 顧客データの収集 | 消費者に関する基礎データを収集し、考察?議論の土台を作る。 | |
| 5 | 顧客の行動の探求?考察 | データをもとに消費者の行動例を考察?議論する。 | |
| 6 | 顧客の深層心理の考察の開始 | 消費者行動の奥に隠されている深層心理を考察?議論する。 | |
| 7 | 顧客の深層心理の考察の完成 | 前回の深層心理をさらに深め、考察?議論する。 | |
| 8 | 現状顧客の実態把握 | 深層心理をもとに、現状の顧客の実態を把握する。 | |
| 9 | テーマ企業の理念や沿革の分析 | テーマ企業の理念や沿革をもとに、企業の内部体質について深く考察?議論する。 | |
| 10 | テーマ企業の財務状況の分析 | テーマ企業の財務をもとに、企業の内部体質について深く考察?議論する。 | |
| 11 | ターゲットの設定 | 消費者の深層心理と企業の内部体質をもとに、フォーカスするターゲットを明確化する。 | |
| 12 | SWOT分析 | ターゲットへアプローチする際の強み、弱み、機会、脅威を整理し、SWOT分析を行う。 | |
| 13 | マーケティング戦略の立案作業 | SWOT分析に基づき、詳細なマーケティング戦略を立案する。 | |
| 14 | 最終プレゼンテーション | 聴き手に伝わりやすいように戦略をプレゼンテーションさせる。 |