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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                歴史と文化2(近代世界システム論)/HISTORY AND CULTURE2(MODERN WORLD SYSTEM THEORY) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学全カリ総合科目/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木2/Thu 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                野澤 丈二 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 野澤 丈二 | フランス語学科/FRENCH | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
【講義目的】 アメリカの歴史社会学者イマニュエル?ウォーラーステイン(1930−2019)が提唱した「近代世界システム」論を足がかりとして、今日にいたる世界の一体化の歴史を、主に経済史的な観点から検討する。 【講義概要】 ヒト、モノ、カネの動きは国民国家の枠を越えてますます世界を巡っている。そして世界のほとんどの地域は、資本主義を原理とした経済で動いている。この授業では、現代のグローバルな世界経済システムについて、その歴史的な形成過程をさまざまな角度から検討する。そのうえで、現代の社会が直面する地球規模の課題(格差、環境、対立など)についても考えていく。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      遠隔授業の形態:「授業資料?課題提示による授業」(Porta IIの機能を使用) | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      高校世界史Bの教科書のうち16−19世紀のヨーロッパに関する箇所を読んでおくことが望ましい。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
* 課題(アンケート、小テスト、レポート、クイズ、Q&A、感想など)の提出を持って、毎回の授業への出席とみなします。 * 4回以上の欠席があった場合には、自動的に評価の対象から除外します。 * 学期末試験に替わる習熟度テストの実施を検討しています。詳細については、追ってお知らせします。 * 最終的な評価は出席(30%)と課題及び習熟度テストの結果(70%)を合わせて、総合的に判断します。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
* 授業内容や順番は、一部変更になる可能性もあります。 | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション | 授業の概要、学習方法、評価などに関する説明 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 2 | 「近代世界システム」論とは? | 「世界システム」の概要について学びます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 3 | なぜヨーロッパだったのか? | いわゆる「大航海時代」と呼ばれる現象について考えます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 4 | ポルトガルのアジア圏への進出 | 16−17世紀の東アジアを中心に検討します。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 5 | スペインの興隆と衰退 | 16−17世紀のアメリカ大陸と西ヨーロッパの関係について学びます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 6 | なぜ中国ではなかったのか? | 西ヨーロッパとの比較のなかで、15世紀中国の海洋進出について考えます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 7 | 最初のヘゲモニー国家、オランダ | 17世紀を中心に、地球規模で展開された海洋交易活動について学びます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 8 | イギリスとフランスの抗争 | 18世紀における英仏の覇権争いについて、世界全体を視野に入れて考えます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 9 | 西ヨーロッパにおける日常生活の変化 | アジアやアメリカとの接触によって生まれた、新しい習慣について考えます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 10 | 近代世界システムと奴隷制 | 西ヨーロッパの経済的な発展と奴隷制の関係について考えます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 11 | 近代世界システムとアジア | 主にインドを事例として、アジアがいかに組み込まれていったのかを学びます。 | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 12 | まとめ | 春学期の総括と習熟度テスト | 授業資料で具体的に指示します。 | 
| 13 | (実施せず) | ー | ー | 
| 14 | (実施せず) | ー | ー |