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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                現代社会1(社会保障論b)/MODERN SOCIETY1(STUDIES IN SOCIAL SECURITY (B)) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学全カリ総合科目/ | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                尾玉 剛士 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 尾玉 剛士 | フランス語学科/FRENCH | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
「ジェンダーからみた社会保障」がテーマです。第二次世界大戦後の先進諸国では、年金や医療などの社会保障制度が発展しましたが、こうした社会保障制度は往々にして「男性はお金を稼ぎ、女性は家で家事やケアをする」といった性別役割分業やジェンダー?バイアスを前提としていました。 この授業では、ジェンダーの視点から日本や諸外国の社会保障制度を捉え直し、今後の社会のあり方について考えていきます。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
講義資料と動画?音声ファイルの配信によるオンデマンド型授業を予定しています。 資料?動画?課題は PorTa II の HOME →授業ポートフォリオ→この授業のページの「お知らせ」で事前に伝達します。 毎回課題(一問一答や感想など)を提出してもらい、受講者のコメントに答えながら授業を進めます。 質問や意見の受付?共有は課題の提出とそれへの応答を通じて行います。 春学期の「社会保障論a」の履修は前提としませんが、両方履修することで理解が深まると思われます。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      毎回配布資料のなかでキーポイントを整理するので、何が本質的な論点なのかよく復習して次回に備えてください。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      平常点(毎回の提出課題で評価)50%、期末レポート50%。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 授業目的?進め方?評価方法?課題の作成方法の説明と各回の概要紹介。 | |
| 2 | ジェンダーからみた社会保障① 歴史的変遷 | ジェンダーとはなにか、社会保障とはなにかといった基本的な点の解説からはじめ、社会保障の歴史をジェンダーの視点から捉え直す。 | |
| 3 | ジェンダーからみた社会保障② 現在の課題 | ジェンダーの視点から現在の社会保障制度が抱える課題について学ぶ。 | |
| 4 | 出産に関する社会保障 | ジェンダーの視点から出産に関する日本の社会保障について学ぶ。 | |
| 5 | 子育てに関する社会保障 | ジェンダーの視点から子育てに関する日本の社会保障について学ぶ。 | |
| 6 | ジェンダーからみた雇用と税制 | ジェンダーの視点から日本の雇用と税制について学ぶ。 | |
| 7 | 中間まとめ | これまでの授業を振り返り、学習内容の定着を図る。 | |
| 8 | ジェンダーから見た年金 | ジェンダーの視点から日本の年金制度について学ぶ。 | |
| 9 | ジェンダーから見た介護 | ジェンダーの視点から日本における介護のあり方について学ぶ。 | |
| 10 | シングルマザーと社会保障① 日本の状況 | 日本における母子家庭の実態と社会的支援の現状?課題について学ぶ。 | |
| 11 | シングルマザーと社会保障② 海外の状況 | 先進諸国における母子家庭の実態と社会的支援の現状?課題について学ぶ。 | |
| 12 | ジェンダーから見た生活保護 | ジェンダーの視点から日本の生活保護について学ぶ。 | |
| 13 | ジェンダーから見た海外の社会保障 | ジェンダーの視点から先進諸国の社会保障制度を比較し、様々な政策展開の可能性があることを学ぶ。 | |
| 14 | まとめ | 今学期の授業を振り返るとともに、今後の望ましい社会のあり方に関する各自の意見をまとめる。 |