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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                民事訴訟法b/CIVIL PROCEDURE b | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                法学部法律学科/LAW LAW | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木1/Thu 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                小川 健 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 小川 健 | 法律学科/LAW | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
担当者とともに、春学期にその「基本的な構成要素」を概観した判決手続の分野について、そのような「手続を現実に動かしていくために考慮しなければならない重要な事項」を概観する。 | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
講義形式の授業であるが、受講者の講義への積極的な参加を期待する。 COVID-19感染の広がり具合や通信状況の変化等による変更の可能性はあるが、現在のところZoom会議システムを使って授業を行う予定である。 10科目近い授業を並行して履修する学生が、各自でオンデマンド授業等の進行を管理することは極めて困難であることは春学期の観察から明らかであることから、原則として時間割通りに会議システムを使い、事前に配布したレジュメに適宜書き込みをした資料を画面共有しながら当方が口頭で解説し、適宜質問をしてもらうやり方とする。通信状態が悪い場合に備え、書き込みをしたレジュメや資料はmanabaで事後配布するが、映像や音声データの配布は行わない。登録にあたっては、各自のPCにZoomのアプリをインストールし、インターネット接続環境を整えていただきたい。 具体的な授業のやり方は、登録後授業内で説明するので、これらの利用に必ずしも習熟していなくとも構わない。 ただ、今回の感染症が収まった後の社会では、こういった会議システムの利用が社会生活上の常識になるものと思われるので、この際に慣れておくことをお勧めする。  | 
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      講義の項目は事前に予定表等を配布するので、参考書等で自分なりの理解をした上で講義に望んでほしい。講義内容が自分の理解と異なっていれば質問をするなどして自身の理解を、また場合によっては講義の内容を修正することで互いに問題点の理解を深めたい。質問に対する回答についても、考察した上、納得ができなければ再度質問をしてほしい。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
大学に集まって期末試験を実施することは困難であると予想されるので、各回の授業の終わりの部分の時間を使って授業の理解を確認するアンケート(フィードバック)を行うほか、期末にレポートを提出してもらい採点する。 授業の際に有意義な指摘や質問をしてくれた受講者には、一つの質問あたり、最大5点の加算をする。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      テキスト:授業の際にレジュメを配布する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                民事訴訟の意義や基本的な構造、および、一連の民事訴訟手続における重要な項目?論点や制度を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 《手続の変則的な終了》 「判決によらない訴訟の終了 1」 | 請求の放棄認諾、和解 | |
| 2 | 《手続の変則的な終了》「判決によらない訴訟の終了 2」 | 訴えの取下 | |
| 3 | 《手続の利用》「訴訟要件 1」 | 裁判権、管轄 | |
| 4 | 《手続の利用》「訴訟要件 2」 | 当事者、代理人 | |
| 5 | 《手続の利用》「訴訟要件 3」 | 請求に関連する要件 | |
| 6 | 《手続の利用》「訴え提起」 | 「訴え提起」の効果 | |
| 7 | 《手続の運営》「審理 1」 | 判断資料の蒐集(当事者主義と職権主義)1 | |
| 8 | 《手続の運営》「審理 2」 | 判断資料の蒐集(当事者主義と職権主義)2 | |
| 9 | 《手続の運営》「審理 3」 | 事実と証拠 | |
| 10 | 《手続の運営機関》「裁判機関1」 | 管轄 | |
| 11 | 《手続の運営機関》「裁判機関2」 | 裁判機関の構成、公正な機関の確保 | |
| 12 | 《多数当事者と当事者の変動》 「訴訟関係の変動」参加、承継  | 
                多数当事者、訴訟参加、訴訟承継 | |
| 13 | 《特別な手続》「特殊な手続」 | 手形訴訟、少額訴訟 | |
| 14 | 《特別な手続》「我が裁判所の判断以外の判断」 | 「外国判決、仲裁判断」 |