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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                社会会計論a/SOCIAL ACCOUNTING(A) | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火2/Tue 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                大坪 史治 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 大坪 史治 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義では、「企業」と「社会」の関わりについて会計学のアプローチから学習する。雇用問題、地球環境問題、気候変動問題、企業の不祥事などの社会的課題とそれに対する企業の社会的責任が強く議論されるなか、社会会計は、とても関心が高まっている会計領域の一つである。国内外のトレンドを正確に把握するために、最新のデータや資料、企業の実践例を多く紹介し、理論と並行してわかりやすく講義する。   春学期と秋学期を連続して履修することが望ましい。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      講義形式を基本とし、適宜、問題や課題を提示し、受講生の意見を求める。また、パワーポイントとテキストを利用して講義を進める。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      事前:講義内容について予備知識を持ち、分からない点を明らかにしておくこと。事後:講義内容を整理し、関心や問題意識を持った点やキーコンセプトについてより詳しく調べること。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      講義への参加度(30%)と期末試験(70%)により評価する。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      会計学関連科目 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      特になし | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                社会会計に関する専門知識を習得し、環境経営、環境会計、およびCSR会計等を通じて、企業の社会的活動を評価できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 会計学のなかの社会会計 | 会計学の体系と社会会計の位置と特徴を理解する | |
| 2 | 社会会計の歴史的展開と論点 | 社会会計の発展経緯と時代背景を理解する | |
| 3 | 社会会計に求められている現代的意義 | 社会会計が現代企業に果たしている役割を理解する | |
| 4 | Corporate social Responsibility過去?現在?将来 | CSRの捉え方について、その多様性を理解する | |
| 5 | CSRと私的利益の関係性 | 株式会社の構造を整理したうえで、経営と業績との関係性を理解する | |
| 6 | CSV概念と価値創造プロセス | CSVの概念について、企業実践例を踏まえながら理解する | |
| 7 | CSRと雇用問題 | 現代的な雇用問題について会計学のアプローチから考える | |
| 8 | CSR会計の理論と企業実践 | 付加価値指標、労働生産性、労働分配率などCSR会計関連の指標を理解する | |
| 9 | 企業のサステナビリティ | 現代企業が中長期的に存続するために求められる(評価される)要素を理解する | |
| 10 | 地球環境問題概論(人口、資源、格差、生活水準) | 地球環境問題の根底にある人口、資源、格差、生活水準について世界の現状を理解する | |
| 11 | 気候変動問題に対する世界の認識 | 気候変動問題の現状と将来予測、および世界の認識ついて理解する | |
| 12 | 環境問題と企業活動の関わり | 企業の経済活動が環境に与えるインパクトについて理解する | |
| 13 | 実施しません | 実施しません | |
| 14 | 実施しません | 実施しません |