![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                産業政策論b/THEORY OF INDUSTRIAL POLICY(B) | 
|---|---|
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS | 
| 
                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                月2/Mon 2 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                中藤 泉 | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 中藤 泉 | 経済学科/ECONOMICS | 
| 
授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
「産業政策a」に続いて、「産業政策の未来」を展望する。現代日本産業が直面する様々な課題(国際化、少子化?高齢化、情報化、環境問題、地域活性化、中小企業、物流など)の観点から産業の現状をみる。 今後の産業政策は産業社会全般にわたる、競争力強化、教育?研究環境の整備など社会インフラ的側面に重点が置かれたものになる。 なお、授業計画については、状況等により一部変更もあり得る。  | 
                    ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
manabaを利用するので受講生はmanabaの操作に慣れておくことが求められる。 1.テキスト 「会社四季報業界地図2021年版」東洋経済新報社刊 2.授業形態:授業形態1「授業資料?課題提示による授業」 毎回レジメのファイルを配布する。音声ファイルも別途配布する。レジメには学修用の資料も添付する。 3.授業参加に必要なツールやソフト:PC、タブレット端末、スマホなどの機器、ソフトはwordの操作に慣れておくこと 4.Q&A、意見交換:manabaの掲示板を利用する。Q&A,意見交換のためのスレッドを設けます。 5.学期末試験に替わるテストの実施方法等:期末レポート(100%)により成績評価を実施する。  | 
                    ||||||||||
| 
事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前:各回のテーマについて、どのような課題があるか、調べる。 事後:講義をもとに、現状や課題を整理して、理解を深める。  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      期末レポートによる。(100%) | ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      マクロ経済学やミクロ経済学の知識があると理解が深まる。 | ||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      政府統計や日銀統計、各種白書、新聞記事を活用する。 | ||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                産業政策に関する専門知識を習得し、政府による産業構造の人為的変化等について分析のうえ、解説できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 講義の概要 | 講義のねらいや分析手法などを解説する。 | |
| 2 | 経済の発展と産業の変遷 | 経済発展の理論と産業構造の背景にある要因につて 理解を深める。  | 
                |
| 3 | 海外経済と産業 | 日本経済と海外経済との貿易関係の変遷、通商政策との関係を理解する。 | |
| 4 | 国際化時代の産業(事例研究) | 観光業をめぐる国際化の動向、国内産業や地域経済との関連、今後の政策課題を理解する。 | |
| 5 | 少子化?高齢化と産業 | 少子高齢化と経済社会の変遷、他の経済政策との関係について理解を深める。 | |
| 6 | 情報化と産業 | 第4次産業革命の意味、ICTと社会的課題の結び付き、政策の方向について理解を深める。 | |
| 7 | 地球環境問題と産業 | 国際公共財としての環境問題や諸産業における取組、今後の方向性について理解する。 | |
| 8 | デジタル?エコノミー時代と産業 | 拡大するデジタル化の中で、海外との比較や国際貿易の動向、国際的な政策動向を理解する。 | |
| 9 | 地域活性化と産業 | 地域経済の位置づけや役割、地域活性化策の重層構造について理解を深める。 | |
| 10 | 地域活性化事例 | 地域活性化の成功事例を通じて、政策支援の在り方について理解を深める。 | |
| 11 | 中小企業の課題 | 中小企業に共通する諸課題や中小企業政策と独禁政策との関係などについて理解を深める。 | |
| 12 | 環境変化の中での中小企業 | 中小企業とGVCなど海外との結び付き、地域経済での役割など、環境変化への政策対応を理解する。 | |
| 13 | 物流と産業 | 経済社会のインフラとして物流の役割や物流政策の方向を理解する。 | |
| 14 | 変わる産業と今後の産業政策 | 急速に変化する経済社会の中で、産業の融合化の視点から政策の方向を理解する。 |