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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                ドイツ語圏の美術 b/AREA STUDIES IN GERMAN FINE ARTS b | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN | 
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                  ターム?学期 /Term?Semester  | 
                2020年度/2020 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                月3/Mon 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                青山 愛香 | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 青山 愛香 | ドイツ語学科/GERMAN | 
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授業の目的?内容                         /Course Objectives  | 
                      
この講義の目的は広くヨーロッパ美術の歴史を概観しながら、ドイツ語圏の美術の特質を浮き彫りにすることである。 秋学期はハプスブルク家の皇帝コレクションを中心にドイツ?ルネサンスの絵画について学ぶ。 ハプスブルク歴代皇帝のコレクションが集められたウィーン美術史美術館は総点数7000点以上に及ぶ絵画を蔵している。ハプスブルク家の栄耀を長く伝える「画廊」にはデューラー、クラナハ(父)、グリューネヴァルトといったドイツ?ルネサンスを代表する画家たちのドイツ絵画コレクションが伝えられている。秋学期はこれらの中でもとりわけ重要なデューラー、クラナハ(父)とハンス?バルドゥング?グリーンの作品を解説する。  | 
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授業の形式?方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      授業はzoomを使ったリアルタイム双方向型講義形式である。授業のzoom招待アドレスはPorta IIにアップする。受講者は講師の話を理解し、自分で授業の内容をノートにまとめることが求められる。講義中はパワーポイントを使用して多くの画像を見るので、受講者はPCでの参加が望ましい。質疑応答はzoomの「チャット」機能を用いて行う。学期末試験に替わり、期末レポートの提出を求める。レポートはPorta IIに提出すること。教員への要望?相談がある場合は教員のメールアドレス(aoyama@dokkyo.ac.jp)まで。 | ||||||||||
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事前?事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      授業内で扱った作品や関連する事柄を自分で調べる。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      レポート80%、平常点20%とする。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                ドイツ語圏の美術に関する専門的な知識、分野特有の思考?研究方法を発展的に習得し、分析を行い見解を提示できるようにする。 | 
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前?事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ハプスブルク家のコレクションの歴史(概観) | ウィーン美術史美術館の紹介。 | |
| 2 | 大公フェルディナント二世(1529-1595)の収集品 | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | 
                |
| 3 | 皇帝ルドルフ二世(1552-1612)の収集品 | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 4 | デューラー作《ローゼンクランツフェスト》(17世紀のコピー) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 5 | デューラー作《万聖人の祭壇画》(1508年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 6 | デューラー作《マクシミリアン I世の肖像画》(1519年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 7 | デューラー作《1万人の殉教》(1508年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 8 | バルドゥンク?グリーン作《女の人生の三段階》(1509年頃) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 9 | クラナッハ(父)作《十字架磔刑図》(1500年頃) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 10 | クラナッハ(父)作《荒野の聖ヒエロニムス》(1502年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 11 | クラナッハ(父)作《ロトとその娘たち》(1528年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 12 | クラナッハ(父)作《アダムとイヴ》(1537年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 13 | クラナッハ(父)作《ヨハネの首を持つユディト》(1530年) | 作品解説。個別の作品ならびにその時代背景を理解する。 | |
| 14 | 総括 | 授業の総括ならびに受講生の理解度をチェックをする。 | 期末レポート提出 |