天正?慶長遣欧使節団の足跡をたどる ――16世紀「世界史」と日本との接点――
定員に達したため、申込受付を終了しました(4/4)<2025年度春期>
クラスコード:11A42
| 講座名 | 
天正?慶長遣欧使節団の足跡をたどる ――16世紀「世界史」と日本との接点―― | 
| 曜日?時間 | 
木曜日 10:55~12:25 | 
| 受講料 | 
11,000円(税込) | 
| 定員 | 
30名 *初回抽選日(3/25)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下で開講が決定します。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。 | 
| 単位 | 
1単位 | 
| テキスト | 
プリントを配布します 【参考図書】 若桑みどり『クアトロ?ラガッツィ(上)(下)』(集英社、各1,155円(税込)) 遠藤周作『侍』(新潮社、1,045円(税込)) | 
| 備考 | 
お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。 | 
講師紹介
小林 哲也
獨協大学教授 専門/国際経営論
 東京大学大学院経済学研究科を経て、大学では多国籍企業論、情報社会論など担当
概要
 九州のキリシタン大名の名代としてバチカンを訪問した天正少年遣欧使節団(1582-90)および仙台から伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節団(1613-20)は、どのような状況でローマを目指したのでしょうか。ザビエルが大航海時代の波に乗って来日したのは1549年、ヨーロッパは宗教改革で大きく揺れているときでした。16世紀は、資本主義の起点とも世界史のはじまりとも言われています。
 本講座では、この二つの遣欧使節団の足跡をたどりながら、日本における切支丹の歴史および東西の交流の意義などを解明していきたいと思います。2023年度に現地を訪問した際の写真や資料を使って、ビジュアルな理解も深めます。
日程
- 5/22
 
- 5/29
 
- 6/5
 
- 6/12
 
- 6/19
 
一覧に戻る
申込期限:4/28(月)